すべて授業時間内で完結できるようにする。
これが自分の理想型。
授業時間内で、ノートの丸つけを済ませる。
●番までできたらもっておいで。
そう指示して、ノートをチェックする。
〜〜ができたらもっていらっしゃい。
ノートチェックして合格の人から、違うことをさせる。
挿絵を描かせてもよい。別のこと(読書や自由帳)でもよい。
このようにノートチェックを授業の時間内でやっておけば、休み時間や放課後に集める必要はない。
即時的フィードバックで子どもたちの力もつく。
体育や各行事なども同様だ。
前の時間、少し早く終わり、着替えさせる。
授業時間の中で準備の時間を確保する。
全て自分が担当の授業ならば、これができる。
専科の授業ならば、これはできないのであきらめる。
自分ができる範囲で、授業時間をフルに活用する。
そうすれば、休み時間をしっかりと確保できる。
教師も子どもも楽だ。
子どもたちの休み時間をしっかり確保してやるという意味でも大事なことである。
授業時間内で全てを完結させる。
これもプロの授業の力量である。
これからもこの原則をとことん追究していこう。