教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

ゴールデンウィークを有効にフル活用

昨日は久しぶりに教室でのDWができた。

やっぱりこれが自分の仕事の生命線である。

教科書を読み込み、ノートに授業案を書き出す。

この作業が自分の授業を創ってくれる。

やりがいのある大事な準備である。

授業も準備が9割である。

しっかりと準備をして、授業に臨む。

これが教師として、子どもたちにできる誠実な仕事だ。

 

教科書をしっかり読み込んでいると、大事なポイントが見えてくる。

指導法の工夫が浮かんでくる。

それを書き出し、さらに、他の時間にも考え続ける。

そうして、授業本番で子どもの様子をみながら授業を進めていく。

あと30年間、ひたすらこの作業を繰り返していこう。

 

もうすぐゴールデンウィークに入る。

当然、休みでも、平日は家で仕事をゆったりと進めていく。

これがヒルティ式の仕事術だ。

 

6日きっちり働いて、1日は休む。

いくつかやりたいことがある。

1つ目は、読書。

しっかりと読み込む。

味わって楽しんで読み進める。

 

2つ目は、校務分掌の年間の流れ。

今年度は新たな校務分掌を担当している。

そのため、年間の流れがまだつかめていない。

しっかりと資料を読み込み、自分の案を書き出し、流れをつかんでいく。

 

3つ目は、学年・学級の仕事。

2つ目と同様に、資料の読み込みと年間の流れをつかむ。

この作業は絶対に必要だ。

 

最後、4つ目は、教材研究。

すべての教科を持って帰るのは重いので、国と算に絞る。

この2教科の教科書とノートを持って帰り、家でしっかり、じっくり教材研究していく。

これこそが、自分の仕事の中心軸だ。

 

ゴールデンウィークを有効にフル活用して、自分の仕事を創り出していこう。