昨日は久しぶりに教室でのDWができた。
やっぱりこれが自分の仕事の生命線である。
教科書を読み込み、ノートに授業案を書き出す。
この作業が自分の授業を創ってくれる。
やりがいのある大事な準備である。
授業も準備が9割である。
しっかりと準備をして、授業に臨む。
これが教師として、子どもたちにできる誠実な仕事だ。
教科書をしっかり読み込んでいると、大事なポイントが見えてくる。
指導法の工夫が浮かんでくる。
それを書き出し、さらに、他の時間にも考え続ける。
そうして、授業本番で子どもの様子をみながら授業を進めていく。
あと30年間、ひたすらこの作業を繰り返していこう。
もうすぐゴールデンウィークに入る。
当然、休みでも、平日は家で仕事をゆったりと進めていく。
これがヒルティ式の仕事術だ。
6日きっちり働いて、1日は休む。
いくつかやりたいことがある。
1つ目は、読書。
しっかりと読み込む。
味わって楽しんで読み進める。
2つ目は、校務分掌の年間の流れ。
今年度は新たな校務分掌を担当している。
そのため、年間の流れがまだつかめていない。
しっかりと資料を読み込み、自分の案を書き出し、流れをつかんでいく。
3つ目は、学年・学級の仕事。
2つ目と同様に、資料の読み込みと年間の流れをつかむ。
この作業は絶対に必要だ。
最後、4つ目は、教材研究。
すべての教科を持って帰るのは重いので、国と算に絞る。
この2教科の教科書とノートを持って帰り、家でしっかり、じっくり教材研究していく。
これこそが、自分の仕事の中心軸だ。
ゴールデンウィークを有効にフル活用して、自分の仕事を創り出していこう。