腰痛の再発をどう防ぐかということが、今の自分にとっては、重要な課題である。
自分の座り方に問題があることに、昨日気づいた。
読書は自分にとっては、生命線である。
自分の人生を創り出してくれる、最も重要な活動である。
しかし、座り方が悪いと腰を痛める。
今までは我流の座り方だった。
だから、ここ数年で2回、腰を痛めてしまった。
自分はもう若くはない。
正しい座り方を学び、実践していく必要がある。
腰痛の有無は、自分の人生や仕事にも大きく関係してくる。
腰が痛まず、健康で快適に過ごせれば、当然、人生の質は上がる。
仕事のパフォーマンスも高まる。
逆に腰を痛めて、動けなければ、仕事にならない。
人生もつまらない。
だから、自分の腰をしっかりと守っていくために、日々、努力し、工夫する必要がある。
そのうちの一つが正しい座り方である。
1日のうち、座っている時間は長い。
授業中は当然立っているが、休日の読書タイムや放課後のDWは、座って行う。
そのときに、どのように座るかが大きな問題となってくる。
ネット等で調べた結果、正しい座り方が見えてきた。
自分は以下のように座ることにする。
1 深く腰掛ける。
2 腰骨を立てる。
3 尻を引き締める。
4 腹筋に力を入れる。
これは、ケトルベルをやっている時の感覚に近い。
尻を引き締め、腹筋に力を入れる。
そうすると姿勢がよくなる。
腰骨を立てることの大切さは、森信三の著書で何度も学んできた。
上記の4つ座り方をしっかりと意識して座れば、腰への負担はグッと減った。
手応えありである。
これから60年、この座り方を実践していこう。
この座り方を常に意識できるように、毎日見返す総記ノートに貼り付けていくデータを作成した。
このようにシステム化して、自分の日々の生活を高めていこう。