放課後に教材研究を行った。
教科書をしっかりと読み込み、テストや副教材をチェックする。
各教科の教材研究ノートに指導案を書き込んでいく。
この作業がとっても楽しい。
自分が職人技として、授業を少しでもよくしていくために必須の作業である。
さまざまな仕事、業務があるが、この教材研究の時間をいかに確保できるかが勝負の分かれ目となる。
当然、勤務時間内でこの時間を作り出していく。
定時内で自分にできるベストを尽くす。
授業の録音と聞き返し作業もそろそろやっていきたい。
授業に集中していると、ついつい録音するのを忘れてしまう。
棚の上にボイスレコーダーを置いておくなどして、忘れないようにしよう。
1日1時間でいいので、録音する。
3分でいいので、少しずつ聞き返し、自分の授業を改善していく。
これも大事な教師修業である。
この教材研究と授業録音聞き返しを放課後の仕事のメインに据えていくことが大切だ。
もちろん、校務分掌の仕事もある。
こちらも全力を尽くすべきではあるが、メインの仕事ではない。
効率よく片付けた上で、自分の教材研究・教師修業の時間を作り出していく。
教室にこもってdwをひたすら繰り返す。
この作業をあと30年間続けていこう。