読み返したい本がある。
読破したい小説もある。
何度も読み込み、自分の血肉としたい名著がある。
すべて家の書斎に所蔵している。
これは非常に幸せなことだ。
あとは、読書の時間を確保し、体調を整えて、じっくりと読み込んでいくのみである。
自分の人生は読書を中核としている。
最近手に入れた愛車も、読書から学んで知り、購入した。
今の仕事も読書によって、続けられている。
自分の学力も小学校時代からの読書によって形作られてきた。
人生で大切なことを小説から学んできた。
これからも人生の中核に読書を据えて、生き抜いていきたい。
人生を豊かにし、味わっていくためにも、自分にとっては読書が絶対に必要だ。
本は一度買えば、待ってくれる。
あせる必要はない。
自分がその本を本当に必要とするまで、本棚で待ってくれている。
まさに無料オプションである。
本代は安いものだ。
そして、その本によって無限の価値が作られる。
価値ある本を手に入れ、所蔵すること。
それらの本を読み込む時間を確保すること。
読書に打ち込めるだけの体調を整えること。
この3つが自分にとっては大切だ。
一つ目の、本を手に入れ所蔵することはかなりいい線をいっている。
今の自分の書斎には、多くの本が並んでいる。名著がたくさんある。
95点ぐらいの出来栄えだ。
あとは、60年の人生で少しずつ足していけばよい。
必要なくなった本は手放せばよい。
二つ目の読書の時間の確保。
これが極めて大切だ。
無理すると体を壊す。健康に悪影響が出る。
無理のない範囲で読書の時間をしっかりと確保することを考えていく。
最後の三つ目、体調を整える。
これも極めて大切だ。
昨年、腰を痛めた。
そのときは読書する余裕はまったくなかった。
体調が悪ければ、読書に打ち込むこともできない。
ということがよくわかった。
しっかり体を鍛え、読書に打ち込めるだけの体力を保つことが大切になってくる。
残りの60年の人生、読書で生き抜いていこう。