教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

プルーストの『失われた時を求めて』を人生をかけて完読する。●●●『エフォートレス思考』グレッグ・マキューン●●●

昨日に続いて『エフォートレス思考』グレッグ・マキューン  についてまとめていく。

 

やることの上限を決める

これは、以前読んだタレブの「反脆弱性」から学んだ 引き算戦略 と同じことである。

 

定時以降は残業しない。さっさと帰ると決めている。

夕方5時以降は一切仕事をしない。

朝のジョッグは平日は2周。休日は4周と決めている。

筋トレは4分間のHIIT。

日曜日は一切仕事をしない。

 

このようにやることの上限を決めることで、体調やメンタルを健全に保つことができる。

仕事により集中し、高い成果をあげることができる。

やることの上限を決めてコツコツと自分のペースで進んでいく。

上限以上は一切やらない。引き算戦略でいく。

これが人生においては大事だ。

 

やることの上限と下限を決めておく。

プルーストの『失われた時を求めて』を人生をかけて完読する。

そのためには、1日5ページは読む。10ページ以上は読まない。そう決めておくのだ。

1日5分だけ読む。これでもよい。

現在3巻。読み進めるほどにプルーストのすごさがわかってくる。

14巻まで先はまだまだ遠いが、上限と下限を決めてコツコツと進めていけば、必ず読破できる。

自分の人生をかけて、読破するのだ。

さらに、読み込み、プルーストの技を自分の血肉とするのだ。

 

人生100年時代。自分の使える時間が増えるというのが最大のメリットである。

たった一度しかない自分の人生を大切に生きていこう。