昨日に続いて『エフォートレス思考』グレッグ・マキューン についてまとめていく。
やることの上限を決める
これは、以前読んだタレブの「反脆弱性」から学んだ 引き算戦略 と同じことである。
定時以降は残業しない。さっさと帰ると決めている。
夕方5時以降は一切仕事をしない。
朝のジョッグは平日は2周。休日は4周と決めている。
筋トレは4分間のHIIT。
日曜日は一切仕事をしない。
このようにやることの上限を決めることで、体調やメンタルを健全に保つことができる。
仕事により集中し、高い成果をあげることができる。
やることの上限を決めてコツコツと自分のペースで進んでいく。
上限以上は一切やらない。引き算戦略でいく。
これが人生においては大事だ。
やることの上限と下限を決めておく。
そのためには、1日5ページは読む。10ページ以上は読まない。そう決めておくのだ。
1日5分だけ読む。これでもよい。
現在3巻。読み進めるほどにプルーストのすごさがわかってくる。
14巻まで先はまだまだ遠いが、上限と下限を決めてコツコツと進めていけば、必ず読破できる。
自分の人生をかけて、読破するのだ。
さらに、読み込み、プルーストの技を自分の血肉とするのだ。
人生100年時代。自分の使える時間が増えるというのが最大のメリットである。
たった一度しかない自分の人生を大切に生きていこう。