教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

「引き算戦略」で生き抜く。

いよいよ身近にオミクロン休校がやってきた。

覚悟はしていたので、あわてず対応する。

今のところ、午後から退勤と1日休む予定。

予定の調整中。

 

いつ休んでも困らないように準備をしっかりとしておく。

自習の課題作り。

 

進度は順調に進んでいるので、困ることはない。

あとは、学校の先生方にお任せしてしっかりと家での役割を果たすのみ。

 

今週の土曜日は、服のリペア発送と、本棚の整理を最優先とする。

やるべきことをきっちりとコツコツとやっていく。それが自分の強みだ。

そして、言うべきことは遠慮せず、しっかりと言う。これも自分の強みであり、長所である。時に短所となることもあるが。

 

先日の会議でも、他の先生の提案に対して、自分の考えをしっかりと述べた。

忖度はなし。遠慮もなし。

自分の「引き算戦略」の働き方から考えると、あの提案は絶対にやめたほうがよい。

学校がやるべきことは、優れた授業だ。ここに全力を注ぐべきである。

物の用意、支援等は行政が行うべきことだ。

親が各自で責任をもってやるべきことだ。

そこに余計な力を注ぐ必要はない。

もちろん、物が揃わない子どもには、貸してやればよい。

忘れ物は忘れ物できっちりと指導した上で、授業でなければ困るものは貸してやる。

それで何の問題もない。快適に授業を進めることができる。

 

何に全力を注ぐのか。

何は他の機関に任せるのか。

それらをしっかりと考えずに、何でもかんでも学校でやろうとするのは、大きな間違いである。

小さな親切、大きなお世話

という言葉もある。

学校として本当にやるべきこと、大切にすべきことはしっかりとやる。

他の機関に任せたほうがよいことは、当然、任せる。

これが今の学校現場は弱い。

家庭がやるべきことは、当然、家庭に任せる。

家庭でできていないことで、学校の授業中にやるべきことも当然ある。しかしそれほど多くはない。

 

自分は、70歳まで教師を続けていくために、「引き算戦略」で生き抜く。