いよいよ身近にオミクロン休校がやってきた。
覚悟はしていたので、あわてず対応する。
今のところ、午後から退勤と1日休む予定。
予定の調整中。
いつ休んでも困らないように準備をしっかりとしておく。
自習の課題作り。
進度は順調に進んでいるので、困ることはない。
あとは、学校の先生方にお任せしてしっかりと家での役割を果たすのみ。
今週の土曜日は、服のリペア発送と、本棚の整理を最優先とする。
やるべきことをきっちりとコツコツとやっていく。それが自分の強みだ。
そして、言うべきことは遠慮せず、しっかりと言う。これも自分の強みであり、長所である。時に短所となることもあるが。
先日の会議でも、他の先生の提案に対して、自分の考えをしっかりと述べた。
忖度はなし。遠慮もなし。
自分の「引き算戦略」の働き方から考えると、あの提案は絶対にやめたほうがよい。
学校がやるべきことは、優れた授業だ。ここに全力を注ぐべきである。
物の用意、支援等は行政が行うべきことだ。
親が各自で責任をもってやるべきことだ。
そこに余計な力を注ぐ必要はない。
もちろん、物が揃わない子どもには、貸してやればよい。
忘れ物は忘れ物できっちりと指導した上で、授業でなければ困るものは貸してやる。
それで何の問題もない。快適に授業を進めることができる。
何に全力を注ぐのか。
何は他の機関に任せるのか。
それらをしっかりと考えずに、何でもかんでも学校でやろうとするのは、大きな間違いである。
小さな親切、大きなお世話
という言葉もある。
学校として本当にやるべきこと、大切にすべきことはしっかりとやる。
他の機関に任せたほうがよいことは、当然、任せる。
これが今の学校現場は弱い。
家庭がやるべきことは、当然、家庭に任せる。
家庭でできていないことで、学校の授業中にやるべきことも当然ある。しかしそれほど多くはない。
自分は、70歳まで教師を続けていくために、「引き算戦略」で生き抜く。