教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

基本的な授業の技術が必要だ。

最近、他の先生の授業を参観する機会が多い。

これも、大事な教師修業の一つだ。

参観して学んだことをしっかりと書き出し、分析し、それを自分の授業に生かしていく。

70歳までこの繰り返しを続けていく。

「勤勉さでは俺は勝てる」のだ。

 

1 基本的な授業の技術が必要だ。

⑴話を聞くときは、物を触らせない。

⑵指示を明確にする。

 誰がどのように、何をするのか。

⑶子供を動かす前にお手本を示す必要がある。

例えば、一つの班をとりあげ、途中までやってみせる。

このようにしてやります。できたら〇〇します。

というように、お手本を示し、終わったら何をするのかを指示する。

これが抜けてしまうと、だらだらと活動が続き、遊びの時間、這い回る時間が続いてしまう。

 

2 無理にひっぱらない。はやく本題に入る。

授業の導入をひっぱりすぎてだれてしまうのはだめだ。

でなければ、教師が出せばよい。

大事な授業の中心部分にさっさとはいるべきだ。

 

3 時間内に終える。これが最も重要。

 授業が延長するのは下手の証拠。プロならば、決められた時間内でピシッと終わらせる。

 

以上、3点、貴重な学びだった。

 

結局は、自分自身で教師修業を続け、自分を鍛え、腕を磨いていくしかない。

どんな授業からでも学び続け、向山型を追究し続ける。