日曜日は休息日だ。
ゴロゴロダラダラして、テレビをみて、身体と心を休ませる。
しかし、昨日は、読書に費やした。
読み始めたら、一気に引きこまれ、結局読了した。
今年一番の面白さだった。
『嫌われた監督』鈴木忠平
この一冊は本当に買ってよかった。
SNSでおすすめしている人がいて、それをみて購入したものだ。
1冊1900円だが、自分にとっては100万円以上の価値がある。
それだけ大切なものがつまっている。
この本は今後も繰り返し読み込んでいくだろう。
この本から学べることは何か。
1 自分のために自分の信念に基づいて仕事をするということ。
2 仕事は契約がすべて。結果がすべて。
それ以外の温情、情け、しがらみは必要ない。
3 嫌われる勇気を持つことの大切さ
4 自分で考え、自分で工夫し、自分で自分を磨いていくことの大切さ
5 プロの心構え、哲学
6 全ては独学で学んでいくしかないということ。
落合はプロ野球の監督であり、自分は教師である。
違いは当然ある。
しかし、落合氏の生き様から自分が学び、自分の人生に活用していくことはできる。
この本で、自分は、人生における大切なことを学べた。
心が熱くなった。
次は、これをノートに書き出し、自分の血肉とし、自分の人生に応用していくのだ。
哲学、信念、生き様。
どれも自分の人生をよりよく生きるために大切な事柄だ。
やっぱり読書はいい。
そう思える日曜日の1日だった。