だんだんよくなってきていた腰痛がぶり返す。
ここ数日は回復の兆しが見え、いい調子だったのだが、昨日はひどく痛んだ。
なぜか。
今日は試しにロキソニンテープに戻してみる。
サロンパスでは、鎮痛効果が薄かったのかもしれない。
あれこれ試して成り行きを見守る。
うまくいかなければどんどん変えていけばよい。
うまくいったら、それを続ける。なぜうまくいったのかを分析する。
これは怪我の治癒だけではない。
教育実践もまったく同じだ。
日々の試行錯誤によって乗り越えていく。
このような態度が大切だ。
日々の試行錯誤を「指導法の工夫」ともいう。
毎日、指導法の工夫をしていけるように、実践ノートをつけている。
自分の実践を振り返り、気づきを書き出す。
書くことによって、視覚化され、改善へとつながる。
先日アップした体育授業についても同じだ。
ルールを工夫し、指導法を工夫したおかげで、子どもの反応がぐっとよくなった。
やっぱりこれがあるからこそ、教育の仕事はやりがいがある。
自分一人でも生涯をかけて学び続けていく。
そして、少しでも子供達にとって価値ある教師、価値ある教育を目指していく。