「これがおれだ」というものを一つ一つ作っていくこと。
例えば、読書。
ノート。筋トレ。ジョッグ。ギター。
そして、学校の仕事でいえば、授業。
自分の授業はこれだ!といえるように日々教師修業を重ねる。
校内研を終えて、日々の「精密練習」の成果を改めて実感した。
「これが俺の授業だ」といえる確固たるものを創り出すには、当然、日々の修業が必要だ。
それが、自分にとっては毎朝の「精密練習」なのである。
今は、「十段DVD」を毎朝シャードーイングしている。
毎朝10分。
現在14回終了。
これは間違いなく効果がある。
自分の授業の型ができてきている感じがする。
今やっているこの修業を一生続けていけば、間違いなく腕は向上するはずだ。
【校内研の反省】
1 時間配分はばっちりだった。
最後、ふりかえりを発表させてノートをもってこさせて終了。
2 勝負焼けが足りない。
もっと研究授業の緊張感を楽しめるようになりたい。
修業あるのみ。チャレンジあるのみ。
3 楽しく授業できた。それが一番大切。
子供たちと楽しく授業を進める。これが教師の仕事だ。
楽しくやって楽しく学ぶ。楽しく教師修業を続ける。楽しく研究を深める。
ここを大切にしていきたい。
4 物の準備もしっかりとできた。
定時内でしっかりと時間を作り出し、物をばっちり用意した。
5 コンテンツの作り込みもがんばった。
これは朝、家でやった。
ICTの活用、これは自分の強みだ。どんどん生かしていく。
6 向山型の追究。
これも自分なりにできた。目指す峰ははるか先だが、その目標を見据えて、とことん追究していく。あと30年、追究していく。
7 子どもの事実
まだまだだ。「ふりかえりの内容」「子どもの様子」「姿勢」などなど、圧倒的な子どもの事実がない。日々、子供達と一緒になって、事実を創り出していくのだ。
8 腹の底までの手応え
これはあった。俺の目指す方向はこれでよい。
向山型を追究し、とことん研究していく。
日々、教師修業を積み重ねる。
定時内で仕事を完結し、サッサと帰る。
この方向で70歳までやっていく。
教師修業は果てしがなく続く。