教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

「書くこと」によりアウトプットし、自分で自分を修正していく。■■■■■結果を出す人は「修正する」のが、上手い■■■■■

最近読み返した本、

『結果を出す人は修正力がすごい!』大西みつる

 

この本によると、

修正力とは、最高の結果を手に入れるために「自分を柔軟に変える力」のこと

だそうである。

 

これは、教師としても、人生を生き抜く上でも非常に重要な力である。

あれこれやってみないと結果はわからない。

やった上で、当然うまくいくこともあれば、失敗することもある。

失敗することのほうがおおい。

失敗したとき、どうするか。

修正すればいいのである。

何度も修正していけば、最高の結果を手に入れることができる。

この修正ができずに、何回も同じ失敗を繰り返すのはアホである。

修正力は自己否定力ともいえる。

自己を否定し、修正していく。

そのような力をつけていきたい。

 

仕事の本質は、「問題を解決すること」にほかならない。

仕事に「これをすれば絶対」という正解はない。

つねに「複数の答え」が存在する。その「複数の答え」の中から「ベストな答え」を選び出す。

上手くいくことよりも、上手くいかないことのほうが圧倒的に多い、それが仕事。

だから、仕事の結果と修正力の高さが比例する。

 

本当にその通りである。

日々の教室での実践を振り返り、自分で修正し、工夫していく。教師の仕事はこの連続運動の中にこそある。

だから、毎日、実践ノートをつけて、振り返る必要があるのだ。常に学び続ける必要があるのだ。

 

結果を出す人は「修正する」のが、上手い

 

自分も「修正力」を磨き、自分の仕事、自分の授業、自分の人生をより良いものに変えていきたい。

 

そのためには、「書くこと」が大切である。「ノート主義」が必須である。

自分で「書くこと」によりアウトプットし、自分で自分を修正していく。

ブログ、手帳、ノート

これらを自分の修正のツールにしていく。