教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

一つ一つ自分で調べ、自分の頭で考え、追究していく。

納得のいかないことは一つ一つ自分で調べ、自分の頭で考え、追究していく。

そのような積み重ねが自分の力を磨いていってくれる。

 

体育大会の自分の仕事、

オンライン授業、

手紙配付、

どれも自分のやるべき仕事である。

一つ一つ、疑問点を調べている。

文書をもとに、自分の頭で考え抜いている。

さらに、発信もしていく。具体的に行動していく。

 

その結果、当然、自分が間違っている場合もある。

その時は、間違いを素直に認め、謝罪する。

行動を変える。

 

人生はこの繰り返しである。

 

自分で調べようとしない。

自分の頭で考えない。

自分から行動・発信しようとしない。

 

これが一番いけない。

たとえ、間違っていても失敗しても、自分で一つ一つやっていくことが大切なのだ。

 

当然、時間はかかる。

痛い目にもあう。

それでいい。

痛みなくして学習は成立しない。

 

痛い思いをしながら、学び取っていくのだ。

 

体育大会の仕事については、ネットで調べて解決できた。

この方法を来週、実際に試してみる。

ダメならまた変えればよい。

 

オンライン授業については、通知文書をもとに、発信中である。

通知どおり、指示通りに進めていくべきだ、というのが自分の意見である。

しかし、本校では〜〜の方針でいく、というのを年度末まで貫けるのであれば、それは構わない。途中でぶれるのが一番いけない。

その言質をとっている最中である。

 

手紙配付についても、自分の意見を直接述べ、発信もした。

こういう小さいことから、大きな事故へとつながっていくのだ。

再発防止のためにも、自分から発信を行う。

 

このような仕事の仕方をするからこそ、定時内で全てを完結することができる。

職員会議、言うべきことはしっかりと言う。

自分の信念に基づいて、はっきりと主張はする。

間違っていれば、あとで改めればよい。

今現在の自分が正しいと思っていることをはっきりと主張する。

 

さらに、その場主義で仕事も進めていく。

当然だが、プリントやテストの丸つけを職員会議中にするのはダメだ。

そうではなく、職員会議の提案に関連する仕事をその場で進めていくのだ。

 

例えば、ICTの取り組みについての提案中は、その書類をもとに、自分の担当授業のICTの予定を決めていく。

その場で、予定を組み、いつ何をやるかを書き出す。

時間が必要な場合もできる範囲で手をつけていく。

 

水泳の提案がされたときは、その場で、週案に水泳の日程を書き込んでいく。

大事な部分は赤線を引く。

大事な書類はその場でプリントアウトして、紙ベースで週案ファイルに挟んでおく。

 

このように会議中もその場主義で仕事を進めることが大切だ。

時間を有効に使うことができる。

研修中も同様だ。

ノート作業を淡々と進めていく。

その研修に関連する事柄をノートに書き込んでいくのだ。

書きながら思いついたこともメモしていく。

授業で取り組むべき課題が示された場合はその場で、計画を立て、週案に書き込む。

 

このような仕事の仕方をするからこそ、定時内で全てを完結することができる。

自分の理想の働き方をとことん追究していく。

 

 

授業時間内で全てを完結させる。

すべて授業時間内で完結できるようにする。

これが自分の理想型。

授業時間内で、ノートの丸つけを済ませる。

●番までできたらもっておいで。

そう指示して、ノートをチェックする。

〜〜ができたらもっていらっしゃい。

ノートチェックして合格の人から、違うことをさせる。

挿絵を描かせてもよい。別のこと(読書や自由帳)でもよい。

このようにノートチェックを授業の時間内でやっておけば、休み時間や放課後に集める必要はない。

即時的フィードバックで子どもたちの力もつく。

 

体育や各行事なども同様だ。

前の時間、少し早く終わり、着替えさせる。

授業時間の中で準備の時間を確保する。

全て自分が担当の授業ならば、これができる。

専科の授業ならば、これはできないのであきらめる。

自分ができる範囲で、授業時間をフルに活用する。

そうすれば、休み時間をしっかりと確保できる。

教師も子どもも楽だ。

子どもたちの休み時間をしっかり確保してやるという意味でも大事なことである。

 

授業時間内で全てを完結させる。

これもプロの授業の力量である。

これからもこの原則をとことん追究していこう。

 

 

毎日、反省・ふりかえりの作業は欠かせない。

日々の授業で、「あそこはもっとこうしたほうがよかったな・・・」という反省が生じる。

これをしっかりとノートに書き出し、メモしていくことで、次の授業へとつながっていく。

 

ノート作業のあと、絵を書かせる指示の方がシンプルだった。

黒板にシンプルに文型を示した後で考えさせればよかった。

どこでチェックをいれるために、ノートをもってこさせるか。

などなど。

 

子どもの様子と反応から、次につながる気づきを書き出していくことが大切だ。

日々の授業こそが自分の仕事である。

毎日、反省・ふりかえりの作業は欠かせない。

 

現在は、運動会練習期間中。

放課後に関連する仕事や職員作業が入ってくることも多々ある。

だから、上記の反省の時間が取れないときもある。

そんな時はどうするか。

早朝の家での日課の中にノート作業を組み込むのだ。

家でもノート作業ならばできる。

 

自分で手書きで昨日の反省を書き出し、次へとつなげていく。生かしていく。

 

国語も図工も体育も、まだまだ自分には改善点が山ほどある。

あれこれ試してみて、うまくいく方法を探り出していく。

 

昨日このブログに書いたサファリのボールペンももうすぐ届く。

楽しみだ。

ちなみに、「大人の鉛筆」も昨日試してみたら、意外といい書き心地だった。

しばらく、あれこれ使ってみて、試していく。

ボールペンも鉛筆も両方使っていけばよい。

 

 

 

 

試してみるしかない。 試してみて、手応えがあれば、それを使い続ける。

学校でのノート作業用にあれこれペンを試している。

身体づくりも試行錯誤であれこれやって自分に合うモノを選んでいる。

ペンも同じ。

自分にとってノート作業は極めて重要な事柄だ。

自分にあったペンとノートを使って作業を進めることで、効率はグッとアップする。

 

今までは、kakuno万年筆を使っていた。

なかなかいい感じだったのだが、インクの減りが早すぎてもったいないということに気づいた。

毎日、持ち運びするには万年筆は不向きである。

自分の用途にあったペンで、自分が気に入ったものを使いたい。

 

あれこれ探してみて、大人の鉛筆も購入してみた。

これなら、インクが減ってもったいないという問題は解決できる。

しかし、書き心地がイマイチである。

自分にはしっくりこない。

 

そこで、ラミーのサファリボールペンを試してみることにした。

ボールペンも持ち運びは便利。インクが乾いてなくなってしまうということもあまりなさそうだ。

 

あとは書き心地。

見た目はかっこいい。

ラミー サファリの万年筆はすでに持っている。

こちらはかなりいい感じの書き心地である。

自分にはあっている。

 

ボールペンはどうか。

これは試してみるしかない。

試してみて、手応えがあれば、それを使い続ける。

ダメならまた他を探せばよい。

あれこれ試してみて、自分に最適なものを見つけていく。

それが楽しい。

 

 

 

 

 

あれこれ試してみることによって、自分にあった体づくりの方法も見つかる。

一週間が無事に終了する。

しっかりと働き、頑張ることができた。

日々充実しているので、気づけば金曜日が終了し、土曜日となっている。

 

毎日の授業、放課後の仕事。

どちらもその場その場で、全力を尽くしている。

もちろん、小さな失敗は日々ある。

それらに気づき、早い段階で修正していくことで、よりよい自分の実践を作り出し、より価値のある仕事を創っていくことができる。

小さな失敗をたくさんして、生かしていくことが大切なのだ。

 

そのために必須なのが、日々のノート作業である。

気づきや反省をノートに書き出し、次へと繋げていく。

やはり、ノート主義が最強である。

仕事も、人生も、ノートをフル活用して、自分の道を創り出していくのだ。

 

日々の生活では、体幹レーニングが大いに手応えありだった。

出勤前の体幹トレで、刺激をいれて、仕事へと向かう。

これがとってもいい。

腹がぐっと引き締まった状態で、仕事場(戦場)へと向かう。いい仕事ができる。

夕方、疲れて帰宅し、じっくりとストレッチをする。

その後、体感トレで疲労を抜く。

こちらも大いに手応えがある。疲労が心地よい刺激で抜けていくのを感じる。

 

この、朝夕の体幹トレは一生続けていく価値がある。

腰痛もかなり改善されてきている。

体幹トレの成果だ。

 

あれこれ試してみることによって、自分にあった体づくりの方法も見つかる。

知は力なり。反復は力なり。 である。

 

 

最も重要な事柄をしっかりと見極め、そこに全力を注いでいく。

昨日は久しぶりに教室でのDWをやることができた。

教室にこもり、教科書を読み込み、ノートに授業案を書き出す。

テストをチェックし、気づきをさらにノートに書き込む。

ネットでも調べる。

このような地道な基礎作業を毎日毎日積み重ねていくことが、自分の最も重要な仕事である。

 

しかし、行事や会議等の準備、校務分掌の仕事で、これができないときもある。

だから、できるときにまとめて1単元分、2単元分をやっていくことが大切だ。

 

時間をとれるときは、教室で集中して、教材研究を進めていく。

これが2年目、6年目の失敗のときにはできていなかった。

もっというと、ここ最近まで、このような地道な作業を大切にしてこなかった。

大いに反省である。

 

自分が誠意をもって仕事に打ち込む。

これが仕事をする上で最も重要なことである。

至誠は神の如し

である。

 

最も重要な事柄をしっかりと見極め、そこに全力を注いでいく。

それ以外のどうでもいいことは、引き算戦略でどんどん削っていく。

 

教室での DW、誠実さ

どちらも極めて重要である。

これ以外は、ほぼ全てどうでもよい。あまり大切ではない。

ここが最近になって、やっと見えてきた。

 

今までの学びの成果である。試行錯誤の成果である。

これからも、しっかりと学び続けて、自分の道を創り出していきたい。